手持ちスマホを格安SIMに乗り換え?念のためのcheck

『使用している機種をそのまま使えれば、別で機種代金を購入することがなくなるし、さらに安くなるんじゃないの?』

端末自体を購入することがない分その費用を負担する必要はないので、安く抑えたい場合はとても良い選択だと思います。

『私の使っているスマホを利用できるかな?』

こういった疑問を持っている人は多いはずです。

手持ちのスマホを活用できれば、
費用を抑えるばかりではなく気に入っている端末、また設定変更などの手間も省けます。

ズバリ申し上げると、
手持ちのスマホ端末によって使えるものもありますし、使えないものもあります。

今あなたの利用しているスマホ端末、キャリア(docomo、au、ソフトバンク)によっても格安SIMの会社自体も変わります。そのことについては後ほど触れていきたいと思いますので読み進めていただければと思います。

『スマホの更新月になったら、格安simに変更しようかと考えてるんです

更新月であれば端末の分割金も払い終わり解約金などが発生しないのでタイミングが合うのであれば一番いいかもしれません。

とはいえ、

現在払っている毎月の費用と残月数によっては、更新月でなくてもすぐにでも変更することで大幅に費用を少なくすることができます。

『と言うことは更新月ではないけど変更した方がいいのかな?』

そうですね、あくまで使用状況によってと言うことにはなりますが、状況によってはすぐにでも切り替えた方が良い場合が多いかなと考えています。

先日こういった方に会いました。

docomoでiPhone7を分割契約した人で契約期間としては6ヶ月しか立っていない方でしたがSIMだけを切り替えをしたとのことでした。その場合端末費用は分割なのでそれを一括での支払いになっていますが、それでも合計の費用は大幅に安くすることができると言うことでその方がいいなと感じたそうです。

切り替え時のデメリットに関してはそんなに問題はなかったもおっしゃっていましたね。

 

手持ちのスマホを他社のSIMに切り替えるといえば簡単ですが、

その際にどこのSIMを選べばいいのか?切り替えに当たってのデメリットや注意点、切り替えの方法、面倒くさくないのか?など気になるところはあると思います。

このページではそんな手持ちスマホを利用する上で注意すべき点についてを取り上げていきたいと思います。

SIMだけをチェンジする上でチェックすべき4つのこと

SIMだけを変更する上でまず利用したい格安SIM会社(MVNO)や料金については後ほど触れていきます。
まずはあなたのスマートフォン自体が使えるものか、本当にチェンジして良いのかについて書いていきたいと思います。

 

チェック1

その端末はSIMフリースマホであるか

この場合は説明することもないとは思いますが、スマホにはキャリア(docomo、au、ソフトバンク)に縛られた専用端末とキャリアに縛られないSIMフリー端末があります。この端末を持っているということはおそらくこの記事は見ていないはずですね(笑)ちなみにSIMフリーの端末を購入する場合はインターネット、量販店、秋葉原にたくさんある中古屋さんなどで手に入れることができます。最新のiPhoneとかであればAppleショップなどでも購入できたりもしますね。

 

チェック2

その端末はSIMロック解除できる端末なのか

まずはあなたが利用しているスマホ端末はSIMロック解除できる端末かを確認してください。

持っている端末がSIMフリー端末であれば問題ありませんが、キャリア(docomo、au、ソフトバンク)の端末の場合は契約した時期によっては使えないこともありますし、また使えたとしても格安SIMの会社自体も制限されたりもします。

各キャリアのSIMロック解除端末の確認方法

2015年5月以降に購入した端末ってのがポイントです。
その時期からSIMロック解除のできる端末の販売が始まりました。

間違いないのは各SIM会社のページに動作確認済み端末がありますので詳細はそこからご覧ください。各キャリアごとで使えるかの確認をしていてその情報を公表しています。どうしても分からなければキャリア(docomo、au、ソフトバンク)に聞くってのもいいかもしれません。

また、
SIMロック解除できない端末であっても、
各キャリア経由であれば利用できるものもあります。
それ自体も動作確認済み端末で調べると出てきますのでそこでご判断くださいませ。

とはいえこの動作確認端末とはあくまで動作を確認しましたよっていう話なので、
実際にそこに載っていないものでも利用できるものも多くあります。
その場合は口コミなどを見ながら自己責任で判断する、やってみて判断する(笑)これしかありません。

SIMロック解除について

ご存知のかたも多いとは思いますがSIMロック解除って何?っていうかたもいると思いますのでお話をしておきますね。

『SIMロック解除って何?そもそもSIMロックって何なのよ!?』

わかります(笑)

そのこと自体がうまく理解できないものですよね。
これは、今までキャリア(docomo、au、ソフトバンク)のスマホや携帯を契約する場合は通信回線と端末がセットってのが常識でした。

例えばdocomoの契約したスマホを他のキャリアであるauやソフトバンクなどのSIMを指して利用はできません。まさにこれこそがSIMロック、他のキャリアではあえて使えないようにしていたんです。その方がユーザーを縛ることができるのでキャリア側から見れば有益だったのでしょう。

以前の話ですが海外から来たかたとそのことについて話をする機会がありました。
その方がおっしゃっていたことは「日本はおかしい!海外ではSIMだけ契約して安く利用することができるんだよ」

その当時の私は何のことを言っているのか理解することができませんでした。いわゆるチンプンカンプンってやつですね(笑)
それが2015年5月よりスマートフォン、携帯のSIMロック解除の義務化が始まったことで格安SIMを取り扱う会社も増えたことによって、通信料金を大幅に安くできるようになりました。

SIMロック解除可能端末であれば基本的に格安SIMの会社全般を利用することができますが、そうでなかった場合でもご安心ください。ロック解除できなくてもその端末がキャリアによって利用できることがあります。
とはいえ古すぎると対応していないと言うこともあります。

SIMロック解除の方法

各キャリア(docomo、au、ソフトバンク)のSIMロック解除の方法については、
ショップなどでお願いする方法とマイページで行う方法があります。どうしてもよくわからないと言う場合はショップでお願いすることもあると思いますがその場合は有料となります。手数料なのでしょう。

ですがマイページからのロック解除をすると費用はかかりません。方法自体はやってみると案外簡単なので当サイトではネットからの申請をおすすめしています。

 

SIMロック解除できない端末でも利用できる

SIMロック解除が出来ない端末については現在持っているキャリア端末が関係してきます。

もしあなたが持っている端末がソフトバンクであれば以前までは対応出来ないキャリアではありましたが最近はどんどん増えてきているようです。

docomoであれば使える端末は多く、auであればau系のMVNOであるUQモバイル、マイネオなどが利用できます。

いずれにせよ対応しているかしていないかは動作確認端末で見て頂ければと思います。

 

チェック3

変更する上での費用

現在契約しているキャリアから乗り換えを考えているキャリアにナンバーポータビリティをする場合は更新時期や端末の分割残額がどれくらいかで変わってきます。

例えば先ほどお話に出した方を例に出したいと思います。

契約状況キャリア:docomo

端末:iPhone7

支払い方法:分割

契約期間:6ヶ月

毎月の費用:9000円

データ:5G

ポイントとしては端末の費用が毎月どれくらいになっていて、契約2年に対してあとどれくらい残っているかということです。

 

実際にこの方が毎月どれくらいの費用だったかはわかりませんが、このケースだと月3500円くらい?じゃないかと思うのでそれで計算しておきます。契約期間は2年契約になりますので残月数は18ヶ月分と言うことになります。

3500円×残18ヶ月=63000円

この費用は一括になるということですね。

そんなに高いの!?と思われる方もいらっしゃるとは思いますが、そもそもiPhone自体が高いので。スマホの価格がパソコン費用と変わらないって声を聞きますが、まさにその通りですね。

とはいえこれはあくまで端末の費用なのでそのまま使っていけば分割費用としてはちゃんと取られるものです。値引きキャンペーンなどでそうは見えなくはなってたりしますが。

あとは解約金10260円

現在使っている番号をひきつぎたい場合はナンバーポータビリティを行う必要性があります。

なのでそのキャリアに対して転出費用2000円〜3000円

乗り換え費用は、合計76260円

 

一見最初に大きな費用がかかるのでそれ自体を懸念される方もおりますが、ここで考えなくてはならないのはそのまま使っていった場合の費用と切り替えた場合の費用を割り出すことです。

 

現行のキャリア、料金プランを2年間使った場合

現在9000円払っていますので、

残18ヶ月×月9000=

162000円

 

格安SIMを選んだ場合

格安SIMについてはスピード重視向けのUQmobileの音声通話プランを申し込んだとしましょう。

(実際この方は通話の利用は少なく、通信速度についてはdocomo系SIMの時間帯による速度低下などが嫌だったという理由でUQモバイルを選んだとのことだったので)

UQmobile 音声通話プラン月額料金:1680円

データ容量:最大3GB/月

国内通話料:30秒20円

通信速度:受信最大225Mbps

(送信最大25Mbps)(月間データ容量を超えた場合は送受信最大200kbps)

最低利用期間:1年間

 

18ヶ月×月1680=30240円

乗り換え費用は、76260円

合計106500円

差額として見ると結構大きくなるものです。

あくまで参考として出したものなのでご自身で計算をして頂ければと思います。

今回は更新月ではない方の計算でしたが仮にこれが更新月であったり、端末購入を一括で終わらせられている方、分割金のない方などはさらに動く金額は大きくなってきます。

乗り換えにあたり分割の残額や解約金などを詳しく知りたい場合は、

契約しているキャリア(docomo、au、ソフトバンク)に連絡して聞くのが一番です。MNP(ナンバーポータビリティ)をする場合は各キャリアに電話をして予約番号をもらうのでその際に教えてくれますよ。

予約番号のことについてはTOPページの中にある、

今の自分の携帯会社から、『MNP予約番号』を取得するの項目をご覧下さい。

 

チェック4
変更する上でのデメリットや注意点を確認する

格安スマホに切り替えて失敗したと言う人は実際に存在しています。その理由をみれば自身が乗り換えをしないほうがいいのか、乗り換えても問題ないのかの判断がつくはずです。

 

大手キャリアから乗り換えした不満の声(ICT総研による意識調査から)

  • 「サポート体制(ショップ・コールセンター)が充実していない」18%
  • 「キャリアメールが使えない」17.6%
  • 「昼や夕方などの混雑時に通信速度が遅くなる」17%
  • 「周りに同じ携帯キャリアのユーザーがいない」15.3%
  • 「LINEのID検索機能が使えない等の制限がある」10.3%

 

いかがでしょうか?

格安スマホのメリットは安さ、デメリットについては上記の内容に含まれています。

この内容を見ると多くの方がメリットとデメリットをよく理解せずにその安さだけで飛びついた結果なのだろうと思います。安さの理由さえ理解すれば何も不思議なことではないと思います。

例えばアウトレット商品を購入したとしましょう。その商品についている傷や損傷などについて後からおかしい!とな言わないはずです。大手キャリアと同列に比較すること自体が間違っているのではないでしょうか。

サポート体制について

格安スマホは大手キャリアのようショップ展開はできていないのが現状です。auの子会社であるUQモバイルやソフトバンクの子会社であるYモバイル、イオンなどの店舗を持っているSIMなどを持っている会社を除きますが。

仮にショップなどを一から展開するとなれば、その分の費用はあなたの毎月の費用に反映されてしまうものです。

もし今までと変わらない手厚いサポート体制などを期待されるのであればそのまま大手キャリアから切り替えることはおすすめしません。

キャリアメールについて

ドコモであれば、docomo.ne.jp

auであれば、ezweb.ne.jp

ソフトバンクであれば、softbank.ne.jp

 

以前まではキャリアのメールは無料であるので連絡手段の一つのメインとしても利用はされていましたが、使用することでよりキャリアに縛られてしまい高い通信費用を払うことになってしまいます。最近は多くの方がLINEやフリーメールなどを利用することが多くなりその必要性も低くなっているのが現状です。

このキャリアメールを家族、会社、友人、知人に伝えているので、手放すとなると躊躇するのではないでしょうか。しかしそれこそが大手キャリアの作戦なのかもしれません(笑)

私自身はキャリアメールはおすすめしていません、なぜならそのメールに縛られるだけで年単位で見るとその費用がバカにならないからです。それに変わる方法はいくらでもあるのですから。

混雑時に通信速度低下について

最近は通話よりもネット利用が多い中、格安スマホに切り替えた事で速度が落ちてしまっては困ってしまいます。

実はよく不満の声として多いのがこの速度低下。通信制限がかかっているわけではないのですが速度が遅くなる時間帯があるのです。

あなたはその理由はご存知ですか?

おそらく実体験されている方も多いはずです。例えば電車が混み合っている時間帯など周りに同じ回線を使用している人が多いとトラフィックが増大して回線速度が遅くなってしまう症状など。

格安SIMの会社であるMVNOは大手キャリアであるdocomoやau、ソフトバンクから回線をレンタルしているんですが、

実はMVNOのほとんどはドコモ系なので同じMVNOのSIMを利用している人がいなくても、他者のMVNOでもそれがドコモ系であれば回線はあまりの多さに渋滞を引き起こしてしまうのです。

 

多くの人がスマホや携帯を利用する時間帯としては登校や出勤時間帯である8時頃、昼食を食べる時間帯である12時頃、帰る時間帯である17時以降などこの時間が特にトラフィックが増大し回線速度が落ちる時間帯です。

先日こんな記事をみました。

ドコモ系MVNO会社から大手キャリアの子会社に対しての不満の記事でした。なぜキャリア(au・ソフトバンク)の子会社は同じ格安SIMのMVNOにもかかわらず速度が早いのか!?と言う内容でした。

実際に私は以前ドコモ系のSIMであるIIJを利用していたと言う人の話を聞きましたが、その方はau系のSIMに切り替えたことで速度自体も早くなって時間帯での速度低下もなくなったと驚いていました。

ちなみに大手キャリアauの子会社といえばUQモバイルでソフトバンクの子会社といえばYモバイルで、

ドコモは多くのMVNO事業者を抱え込んでおり子会社という形では取り扱っていないのが現状です。

このことについては今も総務省などで通信速度のバラツキなどを確認するために格安スマホ向けの簡易な通信速度測定方法を2018年までに策定するように業界団体に働きかけをしている模様です。

そうなればスマホ事業者が通信速度を簡易に開示できるようになり消費者が安心して格安スマホを選べるようになるそうです。

周りに同じ携帯キャリアのユーザーがいない?

んん。。それはそうかもしれません。

大手3キャリア以外にもMVNOの会社もこれだけあれば同じということも少なくなるものだと思います。

以前までは同じキャリア電話をする場合は無料になるというのがメリットでありましたが、現在はLINEなどが使用される事が多くなり無料通話は同じキャリだけの特権ではなくなった事から同じキャリアである理由はなくなりました。

LINEのID検索機能が使えない等の制限がある

「契約時にこの話を聞いていなかった!」って事であれば問題になるかとは思います。

ただ実際にはそんなに利用はしないという方の方が多いようには感じます。

 

ちなみにID検索については18歳以上でないと利用ができません。

LINEでは、利用規約で見知らぬ異性との出会いを目的とする利用を禁止していますが、非公認の掲示板などの誰でも利用することができるウェブサイトやアプリにLINEのIDを公開し合って、見知らぬ人とLINEで友だちになるケースがあります。このような利用は、思わぬトラブルに発展する可能性もあります。

 

そこで、青少年のLINEユーザーの皆さんをトラブルから未然に守るため、KDDI・NTTドコモ・ソフトバンクモバイルと協力し、18歳未満の方はLINEのID設定およびID検索を利用することができないよう部分的な機能制限を実施します。

また18歳以上についても年齢確認が必要なのですがID検索が対応できるのは大手キャリアとLINEモバイルです。もしこの機能が必要といった場合はLINEモバイルを選びましょう。

 

格安スマホへの乗り換え方法と手順

手持ちのスマホを切り替えるに当たってデメリットや注意点などを見返して問題がなければあとは簡単です。

 

まとめ

自身の端末が使えるかがわかったら最終ご自分の目的にあった格安SIMの会社に申し込むだけです!

スマホセットの購入もある中で自身のスマホ端末が使えればその分初期の費用も抑えられますので、切り替えにあたっての問題がなければ次のステップに進まれてはいかがでしょうか。

 

  1. 手持ちのスマホにSIMが対応している確認する。
  2. デメリットを踏まえて本当に切り替えて良いのかを判断する。
  3. 使用できる格安SIMの会社を用途に合わせて選ぶ
楽天モバイル 通話SIM 3.1GBプラン

おすすめ度:4.5

月間3.1GB使えて月額1,728円の楽天モバイル 通話SIM。MNP利用可能で電話番号もそのまま使えます。
  • SIMタイプ
    音声通話SIM
  • 月額料金
    1,728/月
  • 通信制限
    3.1GB/月
  • 回線
    docomo
  • 最大速度
    262.5Mbps
データ高速+音声通話プラン

おすすめ度:5.0

月間データ容量3GBで受信最大225Mbpsの高速通信+音声通話が出来ます。
  • SIMタイプ
    音声通話SIM
  • 月額料金
    1,814/月
  • 通信制限
    3GB/月
  • 回線
    au
  • 最大速度
    225Mbps
コミュニケーションフリー 3GB データ+SMS+音声

おすすめ度:4.0

3GB使いきってもLINE、Twitter、Facebook、Instagramは高速で通信できます。更にSMSや音声通話も利用可能です。
  • SIMタイプ
    音声通話SIM
  • 月額料金
    1,825/月
  • 通信制限
    3GB/月
  • 回線
    docomo
  • 最大速度
    375Mbps